滞在3日目は、日本には無いテーマパーク【カリフォルニア・アドベンチャー】を体験!
ランドの入り口と向かい合う格好です。
昨日学んだ通り〔おさるとくまお〕はきみぞおに持ってもらい、入口でのバックチェックを通過する。
日本の2月とは明らかに違うさわやかな陽気の中、真ん中の道を進む事数分!一見場違いなキャタピラー(建機)達が現れた。

実はここ、映画・バグズライフのアトラクションエリアで、〔バウンティフル・バレー・ファーム〕と呼ばれる農園と、
バグズライフのキャラクターによる3Dショーが行なわれている場所なんです。
僕らも拝見しましたが、苦手な方にはお勧めできません。ぞわぞわ〜とした感覚や水っ気、更には臭気まで!
ここまで読んで(良い方向に)気になった方は是非!Enjoyしてください。アメリカまで行かなければ体験できないアトラクションですので・・・。

続いて向かったアトラクションは、カリフォルニア・アドベンチャーの象徴とも言うべき乗り物〔グリズリーリバーラン〕。
Runと言っても"落ちる"んですが(笑)

下調べをしっかりされている日本人の方はTDLなどで購入したポンチョを着ていましたが、
私はあえて進言したい。『そのまま乗ってみてください』と−。
自らの体験談を押し付けるつもりはありませんが、Enjoy出来るのは断然コッチ。水をかぶる事で堅物に見える白人のお父さんとも交流が生まれます。お試しください。
天気が悪ければ無理ですが、写真のような天気であれば1時間でTシャツは乾きます。
滝つぼに落っこちる急流下りですから、濡れるのは当然いや必然でしょう!どーしても濡れを最小限に食い止めたいのなら、少人数のパーティで乗り込みましょう。
フルシート(8人)になればなるほど加速度が増し、水が舞いやすくなりますから・・・

服を乾かすのが目的ではなかったのですが、次に向かったのはパラダイスピアエリア。
コースターの加速を恐れ、一見"緩そう"な大観覧車〔サンウィール〕へ・・・。

傍から見る感じでは楽しそうなアトラクションなのですが、近づいて行くとびっくり!子供達の悲鳴が聞こえるんです。
写真を見てもお分かりの通り、ゴンドラの種類によっては車軸の中心に向かって滑走するんです。
僕らも馬鹿にして一番揺れる紫色のゴンドラに乗り込んだのですが、これは容易ではない×××


滑走が予想以上に速く、シートベルトを探してみたくなるくらいに上下に振られました。
あと気を付けなければならないポイントとしては、このゴンドラは2周するということ・・・。
3種()のゴンドラ毎にお客さんを入れ替えるため、1周目は3コマ毎に止まってしまうんです。
なので、新規に乗せた乗客で一杯になってから、改めてノンストップで1周回してくれるのです。
つごう2週を紫のゴンドラで過ごした私達・・・昼食の時間を遅らせたのは言うまでもありません。。。


げんちゃん的に気に入ったアトラクションを尋ねられたらグリズリーリバーランと答えるように、
きみぞおに同じ質問をしたら彼女はこのアトラクションと答えることでしょう〔ソアリン・オーバー・カリフォルニア〕と−

アトラクションのイメージはこの間までTDLにあった"ビジョナリアム"といったところか?ただ、TDLのそれと明らかに違う点は
宙に浮くんです
カリフォルニアの大地をハングライダーを使って眺めるという演出がとても素晴らしい。
日本でも体験型アトラクションと呼ばれるものにはたくさん乗ってきたのですが、それのどれにも当てはまらない爽快感がありました。
個人的にはTDSに初めてインパークした際乗った"ストームライダー"の興奮を思い出しました。

それにしても〔ソアリン〕にしても〔ジャンピン・ジェリーフィッシュ〕にしてもアメリカには足場(ステップ)の無いアトラクションが多かったなぁ・・・
TDSのジャンピン・ジェリーフィッシュは足場があったような気がするし、屋根があって安心感があるけれど、こちらのは目の前が池なのでちょっとスリルが多めという印象。


場所は変わってハリウッド・ピクチャー・バックロット。映画やテレビのスタジオを彷彿とさせるロケーションです。
今回は4泊6日という日程ゆえ、日本でも大人気のテーマパーク【ユニバーサルスタジオ】を日程に組み込むことをしなかったのですが、
ハリウッド感覚のこのエリアのおかげで、なんとなくではありますがハリウッドの雰囲気を感じることが出来ました。
まあ、本気でハリウッドを感じるには大変狭いですが、〔ハイペリオン・シアター〕でのミュージカルは秀逸。僕らが訪れた日はアラジンを公演。
きみぞおはとても満足げでありました。

さあ、明日で入園は最終日です。
ホッパーパスを使ってディズニーランドとカリフォルニア・アドベンチャーをハシゴしちゃいましょう!